7月下旬に北海道へソロツーリングにいってきました。バイクは北海道へ輸送して、バイクで稚内宗谷岬へ向かい、そこから南下していくルートです。
初めての北海道でしたので、備忘録として書いていきたいと思います。
稚内宗谷岬へのルートについて
最初は稚内宗谷岬へ向かうルートとしました。そこまでの道乗りについては飛行機で羽田空港から新千歳空港へ。バイクは輸送サービスを利用しています。稚内空港からの利用を検討しましたが、お手頃なサービスが見つけられず…新千歳空港からの出発となりました。
新千歳空港から稚内宗谷岬へは約355キロとかなりの距離です。これまで、ここまでの距離を走ったことがなかったのでドキドキしながら走りました。国道337号、234号、275号、233号を経由し、休憩を入れながら約8時間、北海道の景色を楽しみながらツーリングしています。
国道233号はオロロラインと呼ばれ、日本海に沿って走りました。沖合には利尻島が見えて、利尻富士に感動したのを覚えています。
稚内宗谷岬直前に広大な丘があり、牛が牧草を食べていました。私がイメージする北海道が見られてうれしかったです。
稚内宗谷岬を観光
やっとで到着した稚内宗谷岬を観光することに。疲れはありましたが、せっかく来たのだからと、日本最北端の地の碑で記念撮影。北極星の一稜をモチーフにしたモニュメントでは多くの観光客が記念撮影していました。ホテルへ向かう道中、稚内港北防波堤ドームも見ました。防波堤ですが特徴ある建築物で印象に残っています。
長旅でくたくたになりながら稚内市のホテルで一泊しました。温泉に入って疲れを取りながらぐっすり眠ります。
北海道といえば海鮮料理
稚内宗谷岬へのツーリングの休憩では、海鮮料理を堪能しました。特にいきたかった樺太食堂の無敵のウニは丼と呼ばれる「うにだけうに丼」は絶対に食べたいと思っていたからです。
稚内の名所のひとつノシャップ岬にある樺太食堂。たくさんのバイク乗りが訪れるだけあって、私が向かったころにはたくさんのバイクがありました。
うにだけうに丼は、ウニがぎっしりと詰まったウニは丼です。稚内のウニは臭みや苦みがなく、とてもおいしくいただけました。さらにホタテ、いくら、カニの中からトッピングできるのも素晴らしい。
私はいくらをトッピング。いくらも最高でした。
樺太食堂はウニ漁が行われる4月中旬から9月下旬の間、営業しています。