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北海道ツーリングで便利だったアイテム

持っていると安心できる「携帯ガス缶」

北海道ツーリングでは、給油のタイミングを逃してしまうと次のガソリンスタンドまで数十キロもあるというケースが少なくありません。
広大な大地を持つ北海道だからこそ、給油のタイミングは逃すことなく、ガソリンスタンドを見つけたらとりあえず給油するというスタンスで臨むのがおすすめですね。
しかし、バイクによってはガソリンタンクの容量が小さめで、頻繁に給油していても不安をぬぐい切れない可能性があります。
そんな時に携帯ガス缶を持参していると、大きな安心感を得られますよ。

携帯ガス缶というのは、約1リットル程度のガソリンを入れて置ける容器です。
セルフ式のガソリンスタンドで注入するのは難しいですが、スタッフが対応してくれるスタンドでなら、携帯ガス缶にもガソリンを注入してもらえます。
備えあれば憂いなし、ぜひ携帯することをおすすめします。

路面のぬかるみ対策に「スタンドホルダー」

北海道では、路面の凍結や除雪作業、また路肩部分の路面が薄くなっているために、アスファルトの路面でもぬかるみやすいことが少なくありません。
また、北海道のアスファルトは気温が低い時期におけるグリップを基準としたスペックなので、他の地域のアスファルトよりも全般的に柔らかいという特徴もあります。
こうした柔らかいアスファルトは、夏に気温が高くなると、バイクのスタンドがのめり込みやすくなってしまいます。
特に路面が薄い路肩に駐車すると、バイクスタンドを使っていてものめり込んでバイクが転倒してしまうという事態が起こりかねません。

ですから、北海道ツーリングでは「スタンドホルダー」という便利なアイテムを利用するのがおすすめです。
軽量で携帯できるスタンドホルダーを使えば、柔らかい路面でも接地面を広く確保できるので、転倒防止という点で高い効果が期待できそうですね。
しかも使い方は簡単で、短時間だけ駐車する場合でも面倒だなと感じない点が大きなメリットですね。

クッションがあればお尻が痛くなりにくい

北海道ツーリングは、どうしても走行距離や走行時間が長くなりやすいです。
それが北海道ツーリングの醍醐味でもあるのですが、問題になるのは体の疲労です。
特にずっとシートに座りっぱなしのお尻は、ツーリング時間が長くなるとどうしても痛くなりやすいですよね。

まだまだ頭は冴えているのにお尻が痛いので今日はストップ、なんてこともあるかもしれません。
そうしたお尻の痛み対策や疲労軽減対策におすすめなのが、バイクのシートに装着するクッションです。
クッション性のあるシートカバーを使えば、走行中にカバーがすれる心配もありませんし、お尻をしっかりと守ってくれることでしょう。

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