北海道はとても広い
ツーリングの場所として北海道をチョイスする人も居ると思います。
魅力も多い北海道はツーリングに人気の場所ではありますが気を付けるべきことがあります。
それが北海道の広さです。
北海道の広さを甘く見て計画を立ててしまうと、距離的に実現が不可能な計画になってしまい結果的に全然予定通りに行くことができなかったケースというのも想定されてしまうのです。
札幌から函館までは280kmもの距離がありますし、北海道の面積というのは東北6県の合計面積よりも大きいのです。
そのため感覚を間違えてしまうと朝から晩までずっと走りっぱなしという事態にもなりかねません。
北海道までどういくか
北海道は本州から離れた離島になるので、基本的にどう向かうことになっても青森からフェリーを利用して北海道に行くことになります。
しかし、青森への距離も離れている場合出発地から近い場所からフェリーで乗る人も居ます。
そのような場合はフェリーに乗って1泊なり2泊して北海道に行くという場合があります。
他のケースで言えば、出発地から一番北海道に近いフェリー乗り場がある青森へツーリングをして行くということになります。
どっちにしてもフェリーに乗ることは確実なのですが、どちらを選択するかによって計画も全然変わってきます。
どちらを選ぶかは好みで選び、どこからフェリーに乗るかも調べておきましょう。
宿泊場所を決める
北海道でツーリングをするという場合、日帰りで帰るのはまず無理なので、基本的に宿泊する場所を決めなければいけません。
ツーリングをする際は宿泊場所を決めておきましょう。
基本的に北海道は他の場所トラベルとバイクツーリングの文化が根付いている土地です。
そのため本州より宿泊に困ることは少なく宿泊施設も多いですし、バイクを泊める場所がある宿泊施設というのも多いのがうれしいですね。
とはいえ、どこに泊まるか決めたらバイクを泊める場所があるか調べておくと安心です。
数日間は最低でも北海道内にいると考えると、複数の施設を確保しバイクを泊められるか確認しておきましょう。
お得に泊まれる場所も
上記で記載した通り、北海道にはツーリングの文化が根付いています。
そのため宿泊をするとなったときにお得に宿泊ができる場所があることも知っておいて損はない情報ですよね。
例えば、宿泊場所としてライダーハウスがあるのですがライダーハウスは寝袋を持参して泊まるタイプの施設で、相部屋スタイルになります。
とはいえ、場合によっては無料だったり1000円程度で宿泊が可能なので非常に安く宿泊ができます。
さらにキャンプ場での宿泊もおすすめです。
本州のキャンプ場を利用したら1泊に1000円はかかるようなキャンプ場でも無料だったり500円程度で宿泊ができるので費用が抑えられます。