東北から東京へのツーリング記録も書いていきたいと思います。北海道を縦断した後、 函館から津軽海峡フェリーを使い青森へ。バイクが乗せられるからという理由でフェリーを選んだのですが、とてもよかったです。
4時間近くかかった船旅なので、船酔いの心配はありました。酔い止めの薬を飲み船内は寝て過ごしていたので問題ありませんでした。
青森に到着し十和田湖へ
これから南下して東京へ向かう予定でツーリング。細かい予定は立てずに観光やグルメを楽しみながらいこう！と考えて十和田湖へ。青森市街から国道103号を通るルートで向かいました。
南下していくと萱野高原を通ります。標高540mの萱野高原は森の中を通ります。道幅は広くありませんが、整備されているので問題ありません。さらに進むと八甲田山。ここも緑が美しい区間です。ワインディングルートで走りを楽しみながら進みます。
そして、十和田エリアに。奥入瀬渓流にもよりました。マイナスイオンがたくさんでているように感じられる渓流です。「阿修羅の流れ」と呼ばれる奥入瀬渓流屈指の景勝地で、激しい流れがすごかったです。まさに「阿修羅」という感じでした。
十和田湖は木々に囲まれた湖畔の形状を走ります。
十和田湖を観光・グルメ
十和田湖についたら観光を楽しみます。まずは湖畔にたたずむ十和田神社へ。開運の聖地として知られ、恐山と並ぶ霊場だそうです。十和田神社にはおよりという紙に願いを書いて湖の占場で、きれいに沈むと願いが叶うといわれています。話を聞いて私もこの度の無事を願って挑戦しました。占場へのはしごが老朽化により通行禁止となっているので、御前ヶ浜に投げ入れます。すると、およりはきれいに沈まず・・・。
ちょっと不安になりましたが「気をつけて行くべし」というポジティブに切り替えて、十和田神社を後にしました。
食事は十和田湖にあるとちの茶屋でランチをいただきました。注文したのはひめますの塩焼き定食。川魚ですが臭みがなく脂が乗ってホクホクでした。こんなにおいしい川魚はなかなかないと思います。
旅館で一泊
この日は観光をメインにしていたので、暗くなる前にちょうどよい値段の旅館があり一泊しました。温泉で体を休ませて、料理を楽しみました。メニューは窯飯で、ホタテやウニがでてきたのは驚きです。刺身もおいしくて満足して就寝。
十和田湖は初めてきたのですが、自然の中ツーリングできて、料理もおいしい。とてもよかったですね。また、来たいと思えるところでした。
