急な雨でもレインウェアがあれば対応できる
ツーリングでは、何を持っていくかを厳選することが大切ですよね。
あれもこれもと持っていきたいものはたくさんありますけれど、そうすると荷物が大きくなりすぎてしまいます。
しかし外すべきではないアイテムを持っていなければ、せっかくのツーリングが楽しくなくなってしまうかもしれませんし、場合によっては一大事になってしまうかもしれませんよね。
そんな外せないアイテムの一つには、レインウェアがあります。
自宅の周辺では天気予報が晴れでも、ツーリングに出かけた先では分かりません。
それに、ツーリングで人気の場所には天候が変わりやすい所もたくさんあります。
レインウェアは軽量なので、ツーリングの際には必ず持参しましょう。
バイクライダー向けに開発されたものなら、バイク走行時の体の動きも邪魔せず安心です。
防水のハットがあると、バイクを駐車して徒歩で移動する時にも大活躍してくれそうですね。
雨に濡れた状態で走行することは、気持ちが不快になるだけでなく、安全面でもおすすめではありません。
今すぐ気軽に暖をとれるカイロも便利
使い捨てカイロは、準備などは一切必要なく、その場ですぐに暖を取れる便利なアイテムです。
冬のツーリングでは必要不可欠なマストアイテムとなるのがカイロで、その他の季節でも山岳部など夜の冷え込みが厳しい場所や、体が冷えてしまった時には大活躍してくれます。
ツーリングに出かける際には、この使い捨てカイロを最低2枚か3枚ぐらいは携帯するのがおすすめです。
現地でも購入できますが、割高なことが多いので注意してくださいね。
できれば自宅そばのドラッグストアなどでまとめ買いしておき、必要な数をツーリングの時に持参するというスタンスがおすすめですね。
パンク修理剤はお守り代わりに持っていきたい
バイクのパンクは、いつどこで起こるか予測できません。
ツーリングに出かけた先だと、土地感もなく、どこにバイクショップがあるのか見当もつかないという状況に陥ってしまうことがあるかもしれませんよね。
それがソロツーリングだとしたら、不安も絶頂になってしまうのではないでしょうか。
パンクの度にレッカー移動を依頼するのも大変ですし、レッカー費用も気になるところです。
バイクのパンクは、小さな釘が刺さった程度ならパンク修理剤で補修できるチャンスがあります。
路面に落ちている釘が刺さってしまうという以外にも、ワインディング走行中にパンクしてしまうこともありますし、チューブタイヤを履いている一般的なバイクならいつどこでパンクが起きても不思議ではありません。
だからこそ、パンク修理剤はお守り代わりにぜひツーリング持参したいアイテムと言えるでしょう。