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愛車が故障してしまう

修理

私のかつての愛車はホンダ「CBR400F FORMULA-3」。1985年に限定5,000台で発売されたモデルで、価格はかなり高価でしたが、これで日本縦断したいと思い購入しました。
旧車に分類される古いバイクですが、歴代のオーナーがきれいに乗られていて、整備もきちんとされていたので、これまで大きな問題はなかったのですがやってしまいました。

停車していたらエンジンがかからなくなる

東京へ入ったあたりでコンビニにより、いつも通りエンジンをかけようとしたところ、エンジンがかからなくなってしまいました。何度やってもエンジンがかからず、ウインカーもつかない。電装系かなと思いつつ見ましたが、見てもわかりません。近くの駐車場に停めて、あとで回収してもらいました。
結局、その日は予定を早めに切り上げて帰宅。改めてバイクを見てみましたが、特に悪い部分はなさそう…。旧車ということで、メンテナンスはまめにしていたのですが、まさかこんなことになるなんて。
休日になじみのバイクショップへ持ち込んでみてもらうことになりました。

部品がない

バイクショップで見てもらうと、メインハーネスのトラブルとのこと。経年劣化により配線を巻いているゴムや電気が流れている部分のカバーが溶けているそうです。
ここをやられると電気が流れなくなり、エンジンがかからなくなるトラブルに。電装部分はほとんど見ていなかったので反省しつつ、修理について聞いてみました。
すると、部品がなくて修理しようがないとのこと。ホンダならあるのではと聞いてみましたが、旧車なので難しいそうです。
代替品で応急処置は出来るそうですが、根本的に修理するとなるとかなりの費用がかかるといわれました。その日はとりあえず応急処置をしてもらって帰宅しています。

買取してもらうことに

購入時に覚悟はしていましたが、いざ問題が起こるとショックはかなり大きいです。修理に出すか、別のバイクを購入するかかなり悩みました。
結果、FORMULA-3には楽しい思い出がいっぱいですが、処分して新しいバイクを購入することを選択します。
買取に出したところ、60万円と予想していたより高値がつきました。故障していたので、買いたたかれることも想像していましたが、納得して売却。
新しいバイクは探しているところですが、とりあえず売ったお金を頭金に旧車を買うか、現行車を買うか悩みたいと思います。

バイクの買取ならバイクワン

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