道の駅って?
駅と名前が付くと電車などをイメージする人も多いかもしれませんね。
道の駅というのは、市町村から国土交通省道路に申請をして登録ができれば初めて道の駅として名乗ることが出来るスポットです。
道の駅には大きく分けて3つの機能があります。
一つ目が休憩機能、二つ目が情報提供機能で三つ目が地域連携機能にあります。
基本的に道の駅はこういった機能があるものだと思っていいでしょう。
幹線道路沿いにあることが多く、2018年の時点では国内に1145箇所あるなど多くの人に利用されるスポットの1つです。
何気なく利用されているスポットですが非常に重宝されています。
道の駅のメリット
道の駅の存在にはいくつかのメリットがあります。
例えばツーリングでの待ち合わせをするとき、バイクの音が気になるためなかなか待ち合わせ場所に困ることもあるかと思いますが、道の駅ならしやすいでしょう。
さらに、道の駅はツーリングの途中の休憩スポットとしても利用することが可能です。
敷地内にはベンチがあるので座って休むことができますし、場所によって広間がある道の駅であれば足を伸ばして休憩もできちゃいます。
そして食事をとれるお店なども敷地内にあることが多いので、休憩がてら食事をとることも可能です。
その地元ならではのグルメを食べることができるのも魅力でしょう。
癒しのスポットになることも
数ある道の駅の中には、温泉などをはじめとした入浴施設が備わっているところもあります。
ツーリングをしていると、汗をかいてしまうという時もあるでしょう。
そんな時に立ち寄ってリフレッシュできる道の駅は最強ですよね。
道の駅で汗を流してすっきりして、再び走り出すことができればより思い出に残るツーリングになるでしょう。
一般的な入浴施設がなくとも、足湯の施設はあるなんて場所も多くあります。
ライディングブーツは足が蒸れやすいので不快感を感じやすいので、足湯ですっきりさせるということもできるのは嬉しいですね。
まくらがの里こが(茨城県)
まくらがの里こがは、茨城県の中でも最大級の規模を誇っている道の駅です。
平成25年に登場した道の駅ですが、地元の特産品や土産物などに加えて弁当や惣菜なども販売されていて多くの人でにぎわっています。
また敷地内には24時間営業のコンビニも併設されているので、早朝や深夜でも買い物ができるのもポイントが高いです。
食事スペースも地産地消にこだわったフードコートがあるので満足してもらえるはずです。
敷地内のいたるところにベンチがあるので、ライダーの休憩にも最適のスポットです。
ベーカリーやカフェなどもあるので、休憩でホっと一息つくことができるので休憩に最低の場所となっています。