バイク用インカムとは？
バイクに乗るときに使用するアイテムの1つとして使うアイテムにバイク用インカムというものがありますよね。
バイク用インカムというのはバイクに乗るときに耳に装着する通信機器のことです。
このバイク用インカムを使用して、インカム同士を接続したら仲間とコミュニケーションをとることができます。
接続方式はインカムによって異なります。
またインカムによっては通話に使用するだけではなく、ラジオに対応しているものなども販売されています。
使用用途によって、適しているバイク用インカムに違いがでてきますね。
同時通話人数を確認
バイク用インカムを選ぶ上でまず確認しておきたいのが同時通話人数です。
もしもソロでのツーリングやダンテムの場合は2人同時通話ができるものが良いでしょう。
ソロでツーリングする場合はラジオを聞くのに役立てられます。
さらにダンテムで走る場合は、一緒に乗る人と会話をするのに使用することができます。
2人同時モデルになると有線と無線の2種類があり、有線は通話が途切れにくいというメリットがありますし、無線の場合はケーブルの煩わしさを感じません。
複数名でツーリングに行く際の通話で使用したい場合は4人以上で同時通話ができるものを選ぶのがおすすめです。
このタイプは通話相手を手動で切り替えるものと自動で切り替わるものがあります。
通信可能距離・連続使用時間
バイク用インカムには通信可能距離が存在しています。
走る速度によっても車間距離の出方に違いが出てきますが、ダンテムや街乗りの速度を想定すると0.2km以上通信できるモデルで事足りるでしょう。
車間距離が離れてしまいやすい高速道路で使用するインカムを探す場合は1km以上あるモデルを購入するのがおすすめです。
このモデルは通信が途切れやすい環境でも使用しやすいのが魅力ですね。
長い時間ツーリングする場合は連続使用時間も意識しておくと安心ですよ。
比較的短いツーリングの場合は3時間～4時間使用できるものがいいですし、長距離の場合は8時間連続使用できるものがいいでしょう。
デイトナ WIRELESS IN TERCOM DT-01
こちらは同時通話が可能なモデルとなっており、DT-01同士なら最大で6台まで同時に話せますし、他社のインカムと通話するとしても最大で4人との通話が可能なモデルです。
1km先まで通話が出来るモデルなので高速道路でも使用できるスペックです。
充電式電池を採用しているうえに連続通話時間は最大で12時間と長距離ツーリングにも安心して使用できるインカムとなっていますね。
さらにバックグラウンドミュージック機能があるので、通話をしながらナビ案内を聞いたりもできます。
IP67相当の防水防塵仕様なのでツーリングの途中で雨が降っても安心です。
また、Gセンサー搭載なので、本機を叩けば電話着信の対応もできる便利な機能の詰め込まれたインカムです。